2025年5月16日(金)
大豆:輸出動向や作付の進捗状況睨み、売り買い交錯する展開続く
- 始値 - | - 高値 - | - 安値 - | - 終値 - | - 前日比 - | ||
CBOT:大豆 7月限 | 1052-1/2 | 1059-3/4 | 1047-1/4 | 1050 | ↓1-1/4 | |
CBOT:大豆 8月限 | 1047-1/2 | 1055-1/4 | 1044 | 1046-1/4 | ↓1 | |
CBOT:大豆 9月限 | 1030 | 1037 | 1024-3/4 | 1029-1/2 | →0 | |
CBOT:大豆 11月限 | 1035-1/2 | 1043 | 1030-3/4 | 1035-1/2 | ↑0-1/4 | |
CBOT:大豆ミール 7月限 | 296.5 | 297.8 | 291.3 | 291.9 | ↓4.5 | |
CBOT:大豆油 7月限 | 48.59 | 49.76 | 47.63 | 48.93 | ↓0.39 |
シカゴ大豆は期近限月が小幅安となる一方、期先は僅かに上昇。7月限は夜間取引から投機的な売り買いが交錯、上下に方向感なく振れる展開が続いた。通常取引開始後にはまとまった買いが入り、1050セント台後半まで値を切り上げたものの、早々に息切れ。そのごまとまった売りに押されると、あっさりとマイナス転落。売り一巡後もややマイナス圏に入ったあたりで、上値の重い展開が続いた。
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穀物:小麦は輸出の低迷重石、収穫期迫る中で軟調な展開続く
- 始値 - | - 高値 - | - 安値 - | - 終値 - | - 前日比 - | ||
CBOT:小麦 7月限 | 533-1/2 | 533-1/2 | 523-1/2 | 525 | ↓7-3/4 | |
CBOT:小麦 9月限 | 546 | 547-1/4 | 537-3/4 | 539 | ↓7-1/2 | |
CBOT:小麦 12月限 | 568-1/2 | 569 | 559-1/4 | 560-3/4 | ↓7-1/4 | |
KCBT:硬質赤色小麦 7月限 | 528 | 530-1/4 | 516 | 516-1/2 | ↓11-3/4 | |
MIAX:硬質春小麦 7月限 | 580 | 582-3/4 | 572-3/4 | 573-1/4 | ↓6-3/4 |
シカゴ小麦は反落。ここまでの上昇も一服、ドル高の進行を嫌気する形で投機的な売りが膨らんだ。7月限は夜間取引ではややマイナス圏に入ったあたりで売り買いが交錯、方向感なく上下を繰り返す展開が続いた。通常取引開始後には改めて売り圧力が強まり、520セント台半ばまで下げ幅を拡大。その後は売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、中盤以降も安値近辺で上値の重い展開が続いた。
- 始値 - | - 高値 - | - 安値 - | - 終値 - | - 前日比 - | ||
CBOT:コーン 7月限 | 449 | 451-1/2 | 442-3/4 | 443-1/2 | ↓5 | |
CBOT:コーン 9月限 | 426 | 427-3/4 | 420-3/4 | 421-1/2 | ↓3-1/2 | |
CBOT:コーン 12月限 | 440 | 441-1/2 | 434-1/2 | 435-1/2 | ↓3-1/4 | |
CBOT:コーン 3月限 | 454-3/4 | 456-1/4 | 449-1/2 | 450-1/2 | ↓3 | |
CBOT:コーン 5月限 | 463-1/2 | 464-1/2 | 458-1/4 | 459 | ↓3 |
シカゴコーンは反落。需給面で新たな材料に欠ける中、ドル高や小麦の下落を嫌気する形で投機的な売りが膨らんだ。7月限は夜間取引では買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。通常取引開始後には一転して売り一色の状態となり、440セント台半ばまで急反落。売り一巡後は440セント台後半まで値を持ち直したものの、早々に息切れ。引けにかけては改めて売り圧力が強まり、440セント台前半まで下げ幅を拡大した。
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コーヒー:ブラジルの生産動向やレアルの動き睨み、売り買い交錯
- 始値 - | - 高値 - | - 安値 - | - 終値 - | - 前日比 - | ||
ICE-US:NYアラビカコーヒー 5月限 | 384.15 | 384.15 | 375.65 | 376.25 | ↓8.70 | |
ICE-US:NYアラビカコーヒー 7月限 | 374.00 | 374.10 | 362.90 | 365.65 | ↓9.35 | |
ICE-US:NYアラビカコーヒー 9月限 | 370.20 | 370.30 | 359.90 | 362.50 | ↓8.85 | |
ICE-EU:ロンドンロブスタ 7月限 | 4980 | 4986 | 4809 | 4865 | ↓106 |
NYコーヒーは反落。新たな材料に欠ける中、前日の上昇の反動もあってポジション整理の売りが相場を主導した。7月限は夜間の時間帯から売りが先行、360セント台半ばまでジリジリと値を切り下げる展開。NYに入ると一旦は値を持ち直したものの、その後まとまった売りが出ると、362セント台まで下げ幅を拡大。その後は売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもすくなく、安値近辺で上値の重い展開が続いた。
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砂糖:売り圧力依然として強いが、当面の底値探る展開続く
- 始値 - | - 高値 - | - 安値 - | - 終値 - | - 前日比 - | ||
ICE-US:NY粗糖 7月限 | 17.67 | 17.79 | 17.42 | 17.52 | ↓0.15 | |
ICE-US:NY粗糖 10月限 | 17.87 | 17.94 | 17.61 | 17.69 | ↓0.14 | |
ICE-US:NY粗糖 3月限 | 18.22 | 18.31 | 18.00 | 18.07 | ↓0.15 | |
ICE-EU:ロンドン白糖 8月限 | 495.20 | 496.50 | 487.50 | 490.10 | ↓2.90 |
NY砂糖は続落。決め手となる材料に欠け中、前日までの流れを継いだポジション整理の売りに押される展開となった。7月限は夜間の取引開始後しばらくは買いが優勢となったものの、その後徐々に上値がおもくなり 、朝方にかけては前日終値近辺でのもみ合いが続いた。NYに入るとまとまった売りが断続的に出る格好となり、17.40セント台まで一気に下げ幅を拡大。中盤に下げ止まった後もしばらくは安値近辺での推移が続いたが、引けにかけては買い戻しが集まり下げ幅を縮小した。
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2025年5月15日(木)
大豆:輸出や作付動向睨み不安定な上下も、生産減少なら強気
- 始値 - | - 高値 - | - 安値 - | - 終値 - | - 前日比 - | ||
CBOT:大豆 7月限 | 1073 | 1073-1/4 | 1046 | 1051-1/4 | ↓26-1/2 | |
CBOT:大豆 8月限 | 1070-3/4 | 1070-3/4 | 1044-1/4 | 1047-1/4 | ↓27-1/4 | |
CBOT:大豆 9月限 | 1054 | 1054 | 1028-1/4 | 1029-1/2 | ↓26-1/4 | |
CBOT:大豆 11月限 | 1057-1/2 | 1057-3/4 | 1034 | 1035-1/4 | ↓26 | |
CBOT:大豆ミール 7月限 | 292.4 | 299.5 | 292.4 | 296.4 | ↑4.5 | |
CBOT:大豆油 7月限 | 51.70 | 51.70 | 49.32 | 49.32 | ↓3.00 |
シカゴ大豆は反落。ここまでの上昇で買われ過ぎ感高まる中、ポジション整理の売りが大きく相場を押し下げる格好となった。米政府のバイオ燃料に関する指針が期待はずれとなったことや、原油安の進行を嫌気して大豆油が急落したことも、弱気に作用した。7月限は夜間取引から売りが先行、朝方には1060セント台前半まで値を切り下げての推移となった。通常取引開始後には一段と売り圧力が強まり、1040セント台後半まで一気に下げ幅を拡大。中盤以降は売りも一服となったものの、安値近辺で上値の重い展開が継続。引け間際にまとまった買いが入ると、かろうじて1050セント台は回復して終了した。
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穀物:コーンはこのまま作付順調なら、一段と値を切り下げる
- 始値 - | - 高値 - | - 安値 - | - 終値 - | - 前日比 - | ||
CBOT:小麦 7月限 | 524-1/2 | 533-1/4 | 521-3/4 | 532-3/4 | ↑8 | |
CBOT:小麦 9月限 | 538-1/2 | 547 | 536-1/2 | 546-1/2 | ↑7-1/2 | |
CBOT:小麦 12月限 | 560-1/4 | 568-1/4 | 558-1/2 | 568 | ↑7-1/4 | |
KCBT:硬質赤色小麦 7月限 | 522-1/2 | 529-1/4 | 519-1/4 | 528-1/4 | ↑5-1/4 | |
MIAX:硬質春小麦 7月限 | 576 | 582-1/4 | 573-1/4 | 580 | ↑3 |
シカゴ小麦は続伸。朝方発表された輸出成約高が予想を上回り、需要面での不安が後退する中で投機的な買い戻しが集まった。ドル安の進行も強気に作用した。7月限は夜間取引から前日の流れを継いだ買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりでの推移が続いた。朝方には売りに押されマイナス転落する場面も見られたものの、押し目では買い意欲も強く、早々に値を回復。通常取引開始後はしばらく方向感が定まらなかったが、中盤以降は改めて騰勢を強める格好となり、530セント台前半まで上げ幅を拡大した。
- 始値 - | - 高値 - | - 安値 - | - 終値 - | - 前日比 - | ||
CBOT:コーン 7月限 | 444-3/4 | 450-1/2 | 443-1/2 | 448-1/2 | ↑3 | |
CBOT:コーン 9月限 | 426-3/4 | 429 | 422-3/4 | 425 | ↓2-1/4 | |
CBOT:コーン 12月限 | 439-1/2 | 442-1/4 | 436-1/4 | 438-3/4 | ↓1-3/4 | |
CBOT:コーン 3月限 | 454-1/4 | 456-3/4 | 451-1/4 | 453-1/2 | ↓1-3/4 | |
CBOT:コーン 5月限 | 462-3/4 | 465 | 459-3/4 | 462 | ↓2 |
シカゴコーンは期近7月限が続伸となった一方、期先限月は下落。日中を通じて売り買いが交錯、方向感なく上下を繰り返す展開が続いたが、最後にしっかりと買いが集まった。7月限は夜間取引ではややプラス圏に入ったあたりでの推移、朝方にかけては売りに押され小幅ながらマイナス転落したものの、朝方にまとまった買いが入ると一気に値を回復、通常取引の開始時には450セント台をつけるに至った。輸出成約高が強気の内容だったことも下支えとなった。買い一巡後はしばらく不安定な上下が続いたものの、プラス圏はしっかりと維持。引けにかけては改めて騰勢を強める格好となり、440セント台後半まで値を切り上げた。
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コーヒー:ブラジルの生産動向睨み、不安定な上下繰り返す
- 始値 - | - 高値 - | - 安値 - | - 終値 - | - 前日比 - | ||
ICE-US:NYアラビカコーヒー 5月限 | 375.00 | 383.00 | 375.00 | 384.95 | ↑11.00 | |
ICE-US:NYアラビカコーヒー 7月限 | 364.95 | 377.95 | 362.75 | 375.00 | ↑10.20 | |
ICE-US:NYアラビカコーヒー 9月限 | 362.95 | 374.00 | 359.90 | 371.35 | ↑9.55 | |
ICE-EU:ロンドンロブスタ 7月限 | 5015 | 5016 | 4886 | 4971 | ↓39 |
NYコーヒーは反発。ここまでの売りの勢いも一服、短期的な割安感が強まる中で投機的な買い戻しがしっかりと相場を押し上げる展開となった。7月限は夜間の時間帯は前日終値を中心としたやや広いレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開。朝方からは徐々に騰勢を強める格好となり、中盤にまとまった買いが入ると370セント台後半まで一気に値を切り上げた。買い一巡後も大きく売りに押されることはなく、高値圏を維持してのもみ合いが続いた。
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砂糖:ブラジルやインドの供給不安支えに、当面の底値探る
- 始値 - | - 高値 - | - 安値 - | - 終値 - | - 前日比 - | ||
ICE-US:NY粗糖 7月限 | 18.02 | 18.03 | 17.57 | 17.67 | ↓0.39 | |
ICE-US:NY粗糖 10月限 | 18.19 | 18.20 | 17.74 | 17.83 | ↓0.41 | |
ICE-US:NY粗糖 3月限 | 18.56 | 18.56 | 18.13 | 18.22 | ↓0.40 | |
ICE-EU:ロンドン白糖 8月限 | 501.40 | 501.50 | 491.40 | 493.00 | ↓10.90 |
NY砂糖は続落。原油の急落が重石となる中で、前日の流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導した。7月限は夜間の時間帯から売りが先行、17セント台後半までレンジを切り下げての推移が続いた。朝方からは一段と売り圧力が強まる格好となり、17セント台半ばまで下げ幅を拡大。中盤には売りも一服となったものの、積極的に買いを入れる向きもなく、安値近辺で上値の重い展開が続いた。
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